堀江貴文:100億稼ぐ仕事術
ホリエモンってどんなかなぁって感じで読んだのですが、特にインパクトは無く得られるものも無かったですね。パソコンを使って仕事をした事が無い人には、仕事のためにパソコンを使うときにどんなツールを使うのが一般的なのか?って事ぐらいは分かります。当時のLivedoorのサービスの種類とかも。
- 作者: 堀江貴文
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2005/02/19
- メディア: 文庫
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メールを毎日5000通読んでいるとか、スパムフィルタとか、自動振分け設定が便利とか、表計算ソフトを使っている人が信じられない(不要)とか、電子化して一元管理しなければいけないのに今時手帳でスケジュールを管理している人の気が知れない。とか書かれています。
- 自動振り分けした場合に時系列で追えなくなる事の解決策は書かれていない。
- 表を作成する事自体では無く、本来の目的(計数管理とかDBとしての使用)の為に表計算ソフトを使用すポイントとかは書かれていない。
ホリエモンの主観に基づいた結論しか書かれていないので、結論に至るプロセスから見えてであろう本人の考え方は推察できない。
読む前のコメント
あえて、今だからこそ!逆に・・・堀江さんはこの時何を考えていたか?今度復活する時にはどんな風にやってくるのか?(2007.2.10)